グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船 読んだ

SF が読みたい2023で1位をとっていたグラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船読んだ。

国内編1位かぁって期待して読んだのだけど、国内編もういいかもかなぁってくらいには肩透かしだったなぁという感想。

あらすじ

飛行船をみたときにいたあいつ誰?そもそも飛行船みたはずなくね?英語教師が出てきたり、スパイが出てきたり、量子コンピュータについて開陳したり、わちゃわちゃしたりする。

気になった点

  • 伏線ぽいのを張り巡らして、ぽいしちゃう

  • 似非科学の開陳と量子力学の開陳の熱量の差

  • 突然のメタバース

  • スパイたち、なに?

  • 迫力/勢いの弱いわちゃわちゃ

といったあたりが物足りなくて、うーんって感じだった。

物足りない。。。

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